岩石土木作業補正 運転1時間当たり損料換算値を計算するのに必要な項目は以下の通りです。
計算式は以下のように定められています。
この中でt0は供用日当たり運転時間であり次のように定められています。
この式に基づいて欄番号を追加し、ついでブルドーザー普通3t級を計算してみます。
あとは上位3桁を残し4桁目を四捨五入して1,850円となります。
ちなみに井解-SeiKai-においては補正Aがこの設定に当たります。計算の誤差のせいか5円異なっていますが、その誤差率は0.27%です。
まあ、これくらいであれば影響はほとんどありません。また後々の計算によって丸め込まれてしまいます。
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