国土交通省より平成26年度労務単価および施工パッケージの発表がありました。これに従い平成25年度積算基準データ003に変更を加え、平成26年度版積算基準データ001を公開し販売を開始いたします。

変更
・公共工事設計労務単価
・設計業務委託等技術者単価
・施工パッケージ型積算方式標準単価表

資料の公開待ち（公開後速やかに変更を加えて公開いたします。）
・間接工事費（共通仮設費、現場管理費）
・建設機械等損料
・土木工事積算基準

これに伴い認証コードを平成26年度用として新たに設定しました。平成25年度の試用期間が終了した方でも平成26年度の試用が可能になります。

またこのデータは販売しているデータの現物です。認証コードを入力するとユーザー様がデータを作成したのと同じ条件で使用できます。ご購入前の確認としてお使いください。

国土交通省より上記のタイトルで改定内容の概要が公開されました。

建設機械等損料についても概要が公開されています。

この後、労務単価、経費率の公開が行われるはずです。時期的には3月28日もしくは3月31日くらいが例年のパターンです。

Ver.3.01.00からはバージョンアップが楽になります。

 

Ver.3.00.**シリーズは新しいバージョンが公開されるとダウンロードページへ誘導していました。その後ダウンロード、アップデートしてください。というものでしたが、USBメモリなどにコピーして使用されているユーザー様はインストール先が変更になるため、親切な機能ではありませんでした。

 

Ver.3.01.00は本体を起動する前にダウンロードプログラムを起動し、必要があれば圧縮ファイルをダウンロードします。そしてバージョンアップを行いその後に本体を起動します。これがボタンひとつで出来ます。これなら何処にコピーしていようがアップデートの煩わしさから開放されます。

 

積算システム本体は実は従来のままです。といってもバグ修正、依頼による機能追加などを行っていますが、基本的には従来どおりの仕様です。

 

ただし、Vista以降のOSではUACの関係で管理者権限を要求する場合があります。この点だけご注意ください。

ここ数日の間にVer.3.00.16、Ver.3.00.17、Ver.3.00.18と立て続けに公開いたしました。

 

Ver.3.00.16、Ver.3.00.17は旧来からのバグ修正のためとしてもVer.3.00.18はお恥ずかしい限りです。

 

経費率のバグ修正時に入力項目の設定を変更したのですが、これが「0」が「0」になったから編集が行われたと誤認いたしまして、煩わしいメッセージを表示したしだいです。

Undo/Redoが有るから勝手にデータを復元したのかな？と思っていたらバグでした。失礼いたしました。

 

これで恐らく大丈夫かなと思います。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

ユーザー様からご連絡の有ったバグ修正、ならびにその他バグ修正版です。

 

その他、積算基準データを念のため最初から確認しなおしています。

「国土交通省　土木工事積算基準」と「工事歩掛要覧」では記載されている歩掛の数が違います。このため「工事歩掛要覧」にしか記載されていない歩掛が未登録のものが有ります。これの確認と、記載データの再確認です。

 

確認作業はまだ途中ですが、この間に作成したプラグインが２，３追加になっています。あわせてご利用ください。