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土木積算システムの井解
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施工パッケージ ヒューム管φ2000 3 2014年10月 2日
16:28
構造物単位 3 2014年09月16日
10:31
Ver.3.01.04を公開しました 0 2014年07月15日
13:48
まだ発売されません 0 2014年05月22日
09:36
相変わらず遅い・・・ 0 2014年04月 1日
09:30

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記事の内容
  施工パッケージ ヒューム管φ2000
積算素人です。
変更でヒューム管φ2000が増工になりそうですが、
施工パッケージにはφ1350までしか有りません。
φ2000の積算方法が分かりません。
 

記載者:ふる

2014年10月 1日 09:31


ヒューム管φ2000という事ですがPC管φ2000ではないでしょうか?

・施工パッケージにあるヒューム管は「B型管」です。
・物価本その他の資料を見てもB型管φ2000なる管は存在しないようです。

「PC管」で検索していただければPC管のほかヒューム管が出てきます。
PC管のことをヒューム管と言われたのではないでしょうか。

記載者:あんまや

2014年10月 1日 20:29


ありがとうございます。   工事は国交省の道路改良工事で、変更設計がPK1-RC2-D2000 業者見積りでNC形2種2000×23000   考え方としては施工パッケージで進めていき、管の種類を変更すればいいのでしょうか?

記載者:ふる

2014年10月 2日 10:20


施工パッケージによる積算でよろしいのではないでしょうか。書かれている通り材料の変更は必要でしょう。

問題は付随する工事です。
広島県が公開している昨年の積算基準ですが(国土交通省と同じはずです。)これによると、

床堀→基礎砕石→巻きコンクリート→据付け→巻きコンクリート→埋戻し→残土処理

が別途必要になるはずです。施工パッケージは据付単価だけと思いますので付随工事の見積もりもお忘れなく。



記載者:あんまや

2014年10月 2日 16:28



  構造物単位
積算素人です。

 道路改良工事の中に同じような函渠が2基あるのですが、1基が構造物単位です。
構造物単位の使い分けを教えて下さい。

記載者:ふる

2014年09月12日 07:40


代価表を見てないので適切な内容にならないかもしれませんがそこはご容赦ください。

・特注品の積算
まず函渠と有りますが、現場にあわせた特注品と同じ扱い(函渠の単価が建設物価に乗っていない場合など)になると思います。この場合は以下の手順で計算します。

1.発注者に対して、二次製品のメーカーを教えてもらう
2.メーカーが見積もりを提出しているはずなので見積書を入手

ここからが問題です。メーカーが提出した見積書はおそらく労務単価が古いままです。というより新しくてもそのままでは使えません。

3.メーカーが提出した見積書を「労務費(市場単価など)」「材料費」に分けて代価票を作成しなおします。経費は無視します。

・労務費は積算基準を基に一から計算しなおします。歩掛に変更が無ければ「労務費」「燃料費」などの単価を置き換えればOKのはずです。施工パッケージに移行した歩掛は悩むところですが、実際に計算すると旧歩掛も施工パッケージも金額はほぼ同じです。

・材料費が難問で建設物価に乗っているかどうかが問題になります。建設物価に載っている単価は全て建設物価の単価に置き換えます。建設物価に載っていない単価はメーカー見積もりのおよそ90%(割引があるでしょと発注者が言う)として計算します。90%かどうかは発注者によって異なるため経験が必要になります。

以上で代価表が出来上がるはずです。あとは通常の積算でいけると思います。

なお特注品の積算は極めて重要です。入札後に落札予定価格が公開されるなら記録しておいたほうが良いでしょう。通常の積算もそうですが、入札後の積算しなおしは重要です。
・正しい積算金額と落札予定価格が判れば落札率が判ります。
・落札率が判っていれば、特注品の材料費が90%かどうかが判ります。

記載者:あんまや

2014年09月12日 10:05


返信ありがとうございます。
分かりにくい質問ですいません。

 私は国交省の道路改良を担当しているのですが、
その中に現場打函渠(B3100-H3700-L56.5m)と水路管渠(B4000-H3500-L32.4m)の2基あります。

 私が分からないのが、設計書の中が水路函渠だけ構造物単位の標記がある事です。構造物単位の使い分けが分かりません。

 
 すいませんお願いします。

記載者:ふる

2014年09月16日 10:06


お世話になります。
追記の内容からすると特に意識するような内容には見受けられません。

に記載の構造物単位と同じであれば、「構造物単位」=「1基」と考えて良いと思います。これと同じ構造の構造物あたりと言うことになります。実際には1mあたりの単価を計算して、構造物の長さ(L32.4m)を掛けることになるはずです。

もし上記の内容が質問の意図と食い違っているようであれば、設計書(代価表)を写真かPDFで送付してもらえませんか?

記載者:あんまや

2014年09月16日 10:31



  Ver.3.01.04を公開しました
井解-SeiKai-積算システムVer.3.01.04を公開しました。

中身はVer.3.01.03と同じなのですが、バージョンの設定に誤りがあったためバージョンアップを行っても正常に認識されませんでした。煩わしいのでVer.3.01.04として新たに設定しなおしました。


記載者:あんまや

2014年07月15日 13:48



  まだ発売されません
そろそろ発売になってもいいはずですが、積算基準の資料が未だに発売されません。

発売され次第急いで対応しますので今しばらくお待ちください。


記載者:あんまや

2014年05月22日 09:36



  相変わらず遅い・・・
平成26年度より経費率の計算が変更になったそうです。

これによると計算式が変更になったそうで、修正を行いたいのですが、詳細が未だに公開されていません。公開されれば出来るだけ早く修正します。

しばらくお待ちください。

記載者:あんまや

2014年04月 1日 09:30