一般財団法人 建設物価調査会発刊の土木工事積算基準マニュアル
歩掛、建設機械損料、材料費その他を含めた実際の積算例が記載されています。積算の勉強を行うための教科書と言ったところです。
この資料に記載されている内容に習って実際の積算は行われています。記載されている内容は
①単純な人件費からなる施工単価
②標準的な条件の機械運転単価
③岩盤掘削などの割増しを用いた機械運転単価
④市場単価を用いた施工単価
⑤経費の計算
まずはこの資料を読んで十分理解できていることが必要となります。
一般財団法人 建設物価調査会発刊の下水道工事積算の実際
土木工事積算基準マニュアルと同様積算例が記載されています。
下水道の積算は歩掛を読んだだけでは解りにくい(特に推進工事)のでこの資料が必要になる。と言うわけです。