積算基準の改定、バグフィクスなどによりプラグインのバージョンアップが必要な場合があります。この場合メイン画面の[拡張機能]をクリックし、プラグイン管理を表示します。
右側には井解-SeiKai-積算システムにて現在使用可能なプラグインの一覧が表示されます。
参照フォルダの[フォルダ]をクリックし、新しいプラグインをダウンロードしたフォルダを選択すると、左側の一覧表に、フォルダ内のプラグインが一覧表示されます。
ここで、左右の一覧表を比較して、井解-SeiKai-積算システムに登録されているプラグインより新しいもの、もしくは登録されていないものは、左側の一覧表が赤表示になります。
この赤表示の行を選択し[取込み]もしくは「赤表示行をダブルクリック」すれば井解-SeiKai-積算システムに取込みます。
なおプラグイン管理は代価表の数量計算のほか、経費率の情報も取り込み可能です。
経費率は何もプラグインにするほどのものではないのですが、過去の実績からして2年に一度改定されています。このため、2年に一度設定情報のバージョンアップが必要になります。Ver.2までは本体のバージョンアップで対応していましたが、設定ファイルの更新のためだけに本体のバージョンアップをお願いするのも不便ですのでこの際プラグインとして管理することにしました。
この結果、使うことは無いと思いますが、過去の経費率で計算を行うことも可能になりました。